カレーに使われるスパイスの種類と特徴
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カレーに使われるスパイスの種類と特徴

カレーは国民的な食として名を知られており、たくさんの人に好まれています。そのため、種類も豊富に生まれています。様々なカレーの味の根幹をなすのが、スパイスです。スパイスにも様々な種類があり、その組み合わせによって、カレーの味が変わってくるのです。では、スパイスにはどのようなものがあるのでしょうか。
そもそも、スパイスとは、刺激的な香りがある植物の種や根、つぼみから作られたものです。原形のまま乾かしたものをホールといい、粉末にしたものをパウダーと言います。
カレーに使われるスパイスとして代表的なものは、クミン、ターメリック、コリアンダー、カイエンペッパーです。クミンは、カレーの主原料となっており、カレー作りにとって、非常に重要なスパイスとなっています。クミンなくしてカレーなし、とも言えるでしょう。ターメリックは、ウコンとして知られており、味だけでなく、色も綺麗であるため、よく用いられます。コリアンダーは、香りが爽やかで、香り付けに使われます。カイエンペッパーは、味が辛く、カレーの辛さの元になっています。
その他にも、カルダモンやシナモン、ガラムマサラなどのスパイスが使われます。スパイスの種類も非常にたくさんあり、またその組み合わせ方も無限にあるため、カレーの味の種類には限りがないのです。それが、これだけ多くの人に愛されている理由と言えます。

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