店舗への害虫侵入の防ぎ方
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店舗への害虫侵入の防ぎ方

飲食店にとって、害虫の侵入は大きな問題です。害虫が食品に混入すれば、お客様の気分を害すこととなり、結果として、お客様が減る可能性があります。それはつまり、売上が下がることとなり、飲食店としてやっていけなくなる危険性もあります。そのようなことにならないためには、害虫の侵入を防ぐ必要があります。では、どのようにして防げばいいのでしょうか。
まず、基本的な対策としては、隙間を塞ぐことです。店の壁の隙間から侵入してくることが多いため、できる限りそういう部分を塞げば、防ぐことができます。実は、排水溝も侵入手口の一つであるため、閉店したあとは、水回りの隙間を埋めることが重要です。さらには、グリストラップという、油や残飯を下水道に流さないようにするための装置にも、害虫が溜まりやすいです。なぜなら、油や残飯は、害虫の餌になるため、居場所として好まれやすいからです。
さらに、ダンボールは、侵入経路の一つです。仕入れに使用したダンボールには、実は、害虫やその卵がくっついている可能性があります。それを不用意に店内に入れると、店内で害虫が繁殖する可能性があります。ダンボールは使用したらすぐに捨てましょう。
できる限りの害虫対策をして、快適な店舗運営を目指しましょう。

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