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自動運転と運転の楽しみ

飛行機や船舶の自動運転化が自動車よりもはやくに導入されていたことはご存じでありますか。その中でも飛行機の自動制御システムはかなり早い段階から実用化が目指されていたようです。1912年には飛行機の高揚力装置に関する自動制御装置の実用化が開始されはじめていました。

1947年頃には、離陸から着陸までの自動運転が試みられ、当時すでに飛行機操縦のオートフォーメンション化が形づくられていたようです。

船舶でも1920年代の頃には自動運転がテストされはじめ、航海の安全性を高めはじめていたようです。最近では自動車メーカーの新モデルの中にも、ハンドルを握らずとも高速道路などの限られた公道を走行できるモデルが注目されはじめています。

自動運転が一般化され一般道でも気軽に自動走行できるようになれば自動車免許の取得も不要となるかもしれませんが、クルマの良いところは好きな時に好きな場所へ気軽に出かけることが出来る点でもありますから、その楽しみを機械に取られてしまうような寂しさもありますね。

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